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まのめのロイン
第10章 眼

 本物の愛の水が、私から溢れ出る。
 どこにそんな隙間があったのかと驚くほど、男の人の肉との間から滲み濡れる。

「あ……あ……私……私……こんなの……」

 逞しい腕が私の体を裏返らせる。

 眼を見開き、私は私を殺そうとする男の胸に身を預ける。
 乳房をこすりつけ、甘えるようにして泣き声を押し付ける。

 殺して。
 もっと私を殺して欲しい。

 殺し尽して、私をその懲罰の愛撫の中に消して欲しい。
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