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第13章 あとがきんぐ　連載第３回

　所で、最近ＰＶ数もあんまり気にならなくなりました。

　書評活動でご縁の出来た方たちがけっこう私の作品を読んだりして下さって。お礼とか単純に興味を持たれてということだと思いますが。

　それで、感想やご意見をお聞かせ下さる。

　そうするとサイトを利用し始めた時はあんなに気になってたＰＶが、どうでも良くなってきた次第。

　結局、意見が聞きたい。どんなものでもいいから参考にして今後に生かしたい。でも聞けない……。だから、手がかりとしてＰＶ数しおり数拍手数ファン数――という心理だったのでしょうね。

　もうちょっと実力と自信がついてくるとまた変わって来るのかもしれませんが。私はまだそんなステージにはいない。そういうことなのでしょう。


　タイトルの他にも、決めてたわけじゃないけれどモヤモヤッと「こうしよう」みたいなアイデアはありました。

　まず「催眠モノ」で行きたかった。
　催眠とかマインド・コントロール（ＭＣ）ってひとつのジャンルとしてあると思います。けっこーエロティック。女性でも好きという方少なくないのでは？（よく知らないけど）

　最近なんかだとエロゲーの傑作「監獄戦艦」とか。あれ凄いですよね。催眠状態と反撃展開が同時進行する。それによって催眠のエロさがラストまで、同じかそれ以上のテンションで持続するという。

　この設定考えた人、よっぽど催眠ものが好きなんだなーって思いました。

　最後には毎回「自我消滅」までやりますからね、キッチリ。
　アレすごい可哀相。悲哀。グサッと来る。そして勃っちゃう。

　ホントわかってる、というかもうスゲーって感嘆するしかないです。

　男性向けですけど、女性でも催眠ジャンル好きならオススメです。