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第14章 あとがきんぐ　連載第４回

・優子(やさしこ)

　あっ! この子もしかして苗字まだ出てない!?

　自分の名前が嫌い。

　えーけっこういいと思うけどなー。
　なにがイヤなんだ?　今のとこよくわかんないよね。
　キラネームかもだけどマシなほーでは?

　本が好きっぽい。
　読書傾向は良くわかんないけど部屋の本棚には少なくとも文庫本。
　貸し借りしてたのは「モルテン☆すとりっぷ」タイトルからしてティーン向け。

　しののんとは中学からの友達。高校生で、１年前(多分1年生の頃)はクラスに友達がいなかった。

　眼鏡、地味子。だが気丈な面もあるみたい。
　会話見てる限りそんなに暗い性格ではなさそうなんだけどなー。

　ナントカ先輩のことが好きらしい。


グリーディ

　催眠書やロインのことについて詳しいっぽい。
　謎の人物。


・大石野々実(おおいし　ののみ)

　あだなが「しののん」
　天然系少女。明るいが周りはついていけない。
　優子とは中学からの友達。今(1年前)はとなりのクラス。
　優子と小説の貸し借りをしている。趣味は合うらしい。


・岬礼美奈(みさき　れみな)

　優子のクラスメート(1年前)。
　クラスの子とトラブルがあったのかもしれない。
　ハブられているのかもしれない。
　父子家庭なのかもしれない。
　ナントカ先輩との間に何かあったのかもれない。

　芯が一本通った感じの美少女。
　泰然自若。


・ナントカ先輩

　カッコイイらしい。
　作者に名前憶えられてないらしい。



　以上。

　よし、役者はそろっているんじゃないですか。
　とりあえずこれ以上要らないでしょ。

　とりあえず、ロインのことは置いといて。
　あれですよね、ロインに「体」を奪われるのか、それとも「心」か?

　優子の選択が盛り上がるように、学園編を盛り上げればいいわけですね。多分。


　そしてキーワードは「復讐」。

　優子ちゃんは何を復讐したいと思って催眠書を一人で開いてしまったのか?
　そのアンサーが要りますね。

　また、その復讐が「真実」ではなかった理由も。

　しののん、礼美奈、優子、ナントカ先輩の間に何があったのか?
　あるいはなかったのか。
　いや、なかったら困る><

　それを描くことで上記の期待に応えられれば良い、と。
　その上で再びロインとか用とかグリーディーの話、それだな。