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まのめのロイン
第2章 答

 この書を一人で開いた者は三つの物のうち、どれか一つを奪われる。

 優子はその一つ目、「命」だけは奪われることを免れた。

 残る二つは彼女が自分で選ぶのだ。
 奪われるのはどちらなのかを。

 ロインの魔の眼が優子を睨み据える。

 始まる。
 第二段階だ。

 次の問いは答えやすい。二択だからな。
 だが……。


 ロインが言った。

「奪われる物を決めろ……女よ。
 心か体か、どちらかを」




《まのめのロイン 連載第二回 了》
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