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第15章 あとがきんぐ　連載第５回

　うおお。一行目から力強い。
　もう、これ凄く大事なことなんだと訴える力に満ち溢れてる。

　ロイン毎回楽しく読んでますとか、そんなことどうでもいい。
　まず言いたかったことはそれ。

「凌辱とハッピーエンドは相反しません!」

　これが一番大事。

　負けない事、投げ出さない事、あきらめない事、信じ抜く事、あと凌辱とハッピーエンドは相反しない事、涙見せてもいいよ、それが一番大事。

　思わず大事MANブラザーズバンドになっちゃうぐらいそれが一番大事なことが伝わった!

　そこにあなたがいないことではなくて、そこにあなたがいないと思えることが哀しい。この部分の歌詞、ずっと心に残ってるんですよね。意味わかんなくて。

　思うに、意味わかんないことって、わだかまる分心に残るのかもしれない。特にこの歌、他の部分は超わかりやすいですからね、どれが一番大事なのか以外は。

　……いや、素敵な歌詞だと思います。本当に。必ず最後に愛は勝ちます。

　そして、再びお便り。
　最初の一行についての解説がつらつらりと書き連ねられている。
　ロイン毎回楽しく読んでますとかそういうことどうでもいいという勢いで。

　多分、ロインの読者ってそういう人多いんじゃないかなあ。
　わかってくれてるというか。
　多分、作者そーいうこと別に聞きたくないんじゃないかとか。

　いや、聞きたいですけどね(笑)
　嘘でもいいから「最高!」とか。

　その日一日いい気分になれるじゃないですか。
　そんなの誰だってそーですよね。ボクだってそーだもん。

　さて、この「凌辱とハッピーエンドは相反しない」の法則。
　２人目シオラー様によると右手を使って説明できるらしい。

>親指を「凌辱」と見立てます。
>ひとさし指を「ハッピーエンド」と見立てます。

　フムフム、なんか昔学校でそんなようなの習ったな。理科の時間で。
　国語に応用できるとは、ちょっと新しい。そんでそんで?

>……中指を「イケメン」に見立てます。

>そしたら最後は全力でパンツを降ろします。
>あとは何をしようが自由です!

　うおおおお、なるほどぉぁ!
　ありがとうございます!　今度自分でも全力で試してみます!

　スゲーわかりやすかった!