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彼色に染まってく…
第11章 新しい悦び
下を向かされ

涙でぼやけた
私の視線の先には…


怖いくらいに
飛び出している

ふたつの突起があった



ロープで縛られ

前へと突き出した

2つのふくらみの
頂点には


根元を締められて

ぷっくりと赤く膨れ

固くしこった乳首が


ぷるぷると震えながら

自分の体の一部とは
思えないほど


飛び出していた。



見ていると

余計に

痛みが増してくる
気がして


また涙が溢れた…



『よしよし。

よく声出さずに
頑張ったね。


いい子だね、麻由莉。

ご褒美あげる』



頭を撫でながら

優しい声でそう言うと


佑貴は私の涙を
指でぬぐい



優しく
キスをしてくれた…



私の大好きな


甘くて

とろけるようなキス…



その気持ちよさに


乳首の

ズキズキした痛みが


徐々に


ジンジンする
痺れのような感覚に

変わってくる…



『んっ…ハァ…ハァ…』



長めのキスの後

佑貴が
私の顔を覗き込み


ニヤッと笑うと、


私の首輪に

リードを付けながら
言った。



『乳首…

感じてきたんだろ?』


『え…?』


『お前が
そんなに変態で

ホントよかったよ…


その立ちっぱなしの
淫乱乳首


たっぷりと
いじめてやるからな?



ほら、来いよっ』


『あっ…』


首輪のリードを

グイッと引っ張られ


よろけながら

ソファーまで
連れてこられる。



そこで、後ろ手に
繋がれていた

手枷同士が離された。


そして

突き飛ばされるように
ソファーに座らされ


両手で足首を掴むと

乱暴に脚を広げられる


『あっ…やぁっ…』


佑貴は黙ったまま


左の足枷と左の手枷を

右の足枷と右の手枷を


それぞれ繋ぎ合わせた



その結果…


私はソファーの上で


脚をM字型に開き

それぞれの足首に
手首を拘束され



胸は縛られ

乳首の根元をリングで
締められ


クリには
クリキャップを付けられ…


自分の今までの人生で

決して想像も
できなかったような


淫らで恥ずかしい姿を


大好きな幼なじみに

さらけ出している…


そんな状況に


困惑しながらも


欲情してしまう自分を


確かに感じていた…



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