この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第14章 イチかバチかの、大勝負!!
「俺は、穂香の実の兄だ。」
(愁)「…。」
「俺が、今から話す事は、お前には理解しがたいと思うが、全て事実だ。」

俺は、全てを愁に話した。穂香が、実の父親に犯され続けた事を。そして、その父親が、刑務所で死んだ事も。

愁は、大人しく聞いていた。真っ直ぐ俺を見て。

「俺と穂香は、正式な夫婦ではない。が、絆は、その夫婦以上だと想ってる。わかるか?俺が、今まで言ったこと。」
(愁)「…。」
「俺と穂香も、かなり悩んだ。そして、お前が出来て、生まれた。心結も、だ。」
(愁)「…。」
「たかが、紙1枚。血は、ちゃんと繋がってる。ただ、法では、認められないだけ。」
(愁)「…。」
「軽蔑するなら、してもいい。ただ…」
(愁)「ただ?」

愁が、口を開いた。

/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ