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夏の夜の終わりに。。。
第18章 2度目の悲劇
2日目の日も、特にこれといった事もなく、愁が幼稚園から帰ると、ホテルの庭でお散歩したり、キッズルームで遊んだりした。

夕飯は、美紅さんと楓君が来て、かなり賑わった。

寝る前に拓斗と電話したりして、寝た。

3日目の朝。

「さっ、起きて支度しないと、今日は、おうち帰れなくなるよぉ!」

と軽く脅し、愁を起こす。

朝御飯を食べ、愁を見送ってから、安心感からか、自宅の部屋の窓を開けておこうとコッソリ一人で帰った。

¨思えば、この勝手な行動が、後に悲劇へと導いたのかも知れない。¨
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