この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
「愁?俺だよ?わかるか?」

コクンッ…

「お前の名前は?」
(愁)「志田愁。パパ、俺の名前忘れたの?ママに怒られるよ?」
「そっか!そうだ…な。ママに…怒られるな。」

嬉しくて、目から涙が溢れる。

(愁)「パパ?男は、泣いちゃダメって、言ってたのに泣いてる。」
「ばっか。これは、鼻水だ!」
(愁)「ここどこ?ママは?」

言葉に詰まった。

「愁?身体、痛いか?」
(愁)「うん。痛いし、なんか、眠い。パパ、今日は、おやすみ?」
「休みだよ。元気になったらさ、皆でまたどっか行こうな!」
(愁)「うん。ちょっと、寝てもいい?」

俺の顔を見て、少し安心したのか、愁は、夕方まで眠った。

/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ