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夏の夜の終わりに。。。
第19章 愁の記憶
「こりゃ、もう降格かな。ズッ…」

¨穂香?俺、これからどうしたらいいんだ?早く目を醒ましてくれよ。穂香…¨

泣いた。ブロックを叩きながら、ひとしきり泣いた。まるで、穂香に聞かせるかのように。。。

ひとしきり、泣いた後、愁の病室へ行ったのだが、愁は、居なかった。

「愁?ねぇ、ここにいた、小さな男の子知らない?」

近くにいた、男の子達は、

「おしっこ」って言って、出ていった。と教えてくれたが、愁は、どこにも居なかった。

病棟内を探しまくって、やっと見つけたのは、ICUの中。愁は、小さな椅子に座って、穂香を見てた。
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