この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
夏の夜の終わりに。。。
第20章 記憶障害
それから、更に10日後。

看護士が、穂香の心拍数をこれまでの記録と照らし合わしてる。

そして、装置が外され、マスクも外された。

まだ、点滴は、ついてはいたが、顔色も最初に比べると少しは良くなってきた。

(愁)「マーマ?ママ?愁くんだよ?ママ?」

愁が、穂香の耳元で、話してる。

だが、視線を合わせない。

「穂香?」

ペチッペチッペチッ…

愁が、穂香の腕を叩いてる。

「聞こえるか?」

コクンッ…

「少し、身体起こすか?」

コクンッ…

ベッドの隣にある、ボタンを押して、少し状態を起こした。

穂香は、ゆっくりと周りを見渡した。

¨やはり、何かがおかしい。愁や俺を見ても、何も言わない。¨

/317ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ