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夏の夜の終わりに。。。
第4章 最悪の事態
ガソリンを入れ、言われた総合病院へと急いだ。ここは、俺も昔通ったから、道は覚えてる。

今、県外に住んでるから、着くまで2時間費やした。

病院の駐車場に車を停め、急いで救急の方に回った。

ガチャッ…

そこには…

頭に包帯、腕には点滴、右足にギプス、呼吸器を付けた穂香が、いた。

「ほ…のか?なんで?おい、穂香?目、開けろよ?」

スーッ…ハーッ…

「俺だよ?ごめんな。気付けなくて。頼むよ。穂香。目、開けてくれよ…」

スーッ…ハーッ…

「ほのかーーーーっ!!」

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