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第11章 混浴で乱交

バスが停まったのは、梅ノ山温泉郷の中の野湯の近くです。

野湯とは･･･旅館などに管理されていない、自然の中にある温泉です。

「ではこれから、野湯で混浴しまーす」
Ｃさんとのセックスが途中で終わり、疼く身体を抑えつつ･･･私はバスの中でアナウンスします。

「あんなに激しいエッチをしてたのに、すぐに仕事に戻れるなんて･･･千夏ちゃんすごいわね」
エマニエルさんはそう言って笑います。

「プロの添乗員ですからね」
私はニヤッとしました。


私はアナウンスを続けます。

「ここから野湯までは、小径を３００ｍほど歩きますが･･･服はバスの中で脱いで、全裸で野湯まで行きましょう！」

大きな拍手が起きます。