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Dolls…
第16章 誘惑の果て


どうして椎葉さんに触れられただけでこんな事を思うようになったのだろう。

以前、シュウちゃんに触れられた時はこんな事思ったりしなかったのに

どうして椎葉さんに触れられただけでこんな衝動が起きるのだろうか、自分でもわからない。



「……本当に、お前は…」




椎葉さんが私の下半身に伸びた。





どうしてこんな事を思うのだろうか、そんな事はもうどうでもいい。

触れて欲しい…。

椎葉さんの指と舌と、体全てでトドメを刺して欲しい。

体の中で暴れる衝動をどうにかして欲しい。

早く鎮めて欲しい…っ。






この時の私の頭の中にはそれだけしかなかった。


安藤さんの事や、椎葉さんの全てを知りたい気持ち等、本当にどうでもよかった。


ただ…

ただ楽になりたかった。

それによって自分がどうなろうがすら構わなかった。






本当に…、どうでもよかった…。






















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