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Dolls…
第26章 Dolls…



徐々に力と感覚が戻ってきた私の体。

ある程度の力が戻った事を確認した椎葉さんは、私を立たせてソファに手を突かせ、腰を椎葉さんに突き出す体勢にされてしまった。

正直、まだ完全に力が戻ったわけじゃないからこの体勢はきついけど…。


「無理…。ベッドまで待てない…」

余裕のない椎葉さんに促されるまま私は椎葉さんの指示に従った。

無理な体勢を強いられてるせいで足も、支えてる腕もぷるぷると震えてる。

それに、こんな体勢じゃ何もかもが丸見えだ。


「あ、あの…、椎葉さ…っ」

「黙ってろ」



パンッ!!


「あっ…」

私の後ろにいる椎葉さんが、掌で思い切り私のお尻をぶった。

乾いた音が部屋に響く。

恥ずかしいのに、口答えも許してくれない。


「ぶたれたのに…、随分いい声で鳴くんだな」

「……っ」

この体勢じゃ後ろにいる椎葉さんの表情は見えないけど声は聞こえる。

声から推測するに、今の私の反応を見て椎葉さんは呆れたようにくすくすと笑ってる。

ただ…、いきなりぶたれてびっくりして声が出ただけなのに…、あんな声が出るなんてっ。

そう思うと恥ずかしくて…。


「どうした?ぶたれただけなのに…、この反応…」

椎葉さんの手が私のお尻をムリヤリ押し開き私のソコをマジマジと見つめている。

「や、やめて下さ…」

自分でもわかる。

椎葉さんにぶたれ、椎葉さんに見つめられ、椎葉さんの言葉で凌辱されてるだけで私のソコは溢れんばかりに潤っている。

こんな体勢でこんな事をされて、とんでもなく恥ずかしいはずなのに。


「痛くはねぇだろうな」

そう言うと椎葉さんは私の腰を両手で掴むと






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