この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
曖昧☆Bboys
第17章 甘くて切ないドライブ
...霧人side...

車中はヒーターでかなり暖かかった。


フロントガラスにはコンテナを積む大型の船が夜の海の中をイルミネーションのように光らせ漂っている。


工場の光も緑や赤に光っていて俺はこの幻想的な夜の港が好きだった。


美咲は真っ直ぐ前を向いたまま横顔に緊張が伺えた。


何か言葉を発しても全てが言い訳になるような気がして言葉が見つからずただ黙って海を眺めていた。

/916ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ