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曖昧☆Bboys
第3章 イケメンの正体
スマホで店を検索し、場所を確認した。


もう、今夜は飲んでやるっ!


飲まなきゃやってらんないわっ!


そんな気持ちで店のドアを開いた。


そこはわりとこじんまりとしたカウンターしかないバーだった。


亜紀が私に気がついてカウンターのスツールから手を上げている。


「美咲!こっちこっち!」


亜紀の笑顔を見て気持ちがちょっと明るくなり、亜紀の隣のスツールに腰掛けた。



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