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ドS執事は親友だった!?~past memory~
第4章 ~彩翔ノ正体(彩翔ノ心)~
そして月日が流れ高校生になった私は一人暮らしを始めた
…が 働かずに生きていけるわけもなく

ってことで見つけたのが恵のお屋敷だった
でも彼女は私の事を知っている
だから働くのは難しいと考えたのだ

…そこで私は男装…執事として勤めればいいと思った
もちろん絶対バレないという保証はなかった

しかし気づかれずにあっさり働くことがOKに
最初は
『(恵…にぶすぎる…)』
とも思ったが気づかれれば全てが水の泡だ


そんなこんなで1年がたったというわけだ
長い解説悪かったね

「さて 朝食も終わられた頃だろう 勉強してるだろうから紅茶でも入れて差し上げようかな」

私は厨房に向かった


…恵の紅茶に細工を施すためにも
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