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ドS執事は親友だった!?~past memory~
第7章 ~調教ノ開始~
「お嬢様への『教育』も執事てしての仕事ですから」ニコッ

「なっ……」

この時私は確信した
こいつは未だにドSという名の悪魔だったということを

「いつになったら解放してくれるの?」

「うーん…私が満足したらかな」

やっぱり相変わらずの悪魔だ

「私はあんたの玩…」

「玩具に拒否権ないよ」ニコッ

「チッ…いつもなら立場は逆なのに……」

ニコニコ

「でも私はあんたを切り落とす事だって出来るわよ」

「と 言いますと?」

「クビ…にすることができるって事ね」

「フッ…それはどうかしらね?」

「……?」

「まぁ4年ぶりに満足させてよ お嬢様♡」

「…ならこうしましょうよ」

「なによ もういい加減始めたいんだけど 皆も待ってるだろうし」

「皆?」


「あ いやこっちの話〜(読者の皆も待ってると思うんだけど…)」

「そう…改めていうわよ」
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