この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
甘くてやさしいキスをして
第5章 ふたりきりの夜〈彼目線〉
side 藍沢悠斗


接待が終わり、その報告を主任に連絡したら、広瀬がまだ残っていることを聞かされた。

まぁ、ちょっと厳しい指示だったかなとは思った。
だから様子を見ようと会社に戻った。

部屋に入ると、広瀬は机に突っ伏して目を閉じていた。

…資料は…出来たみたいだな。

彼女に声をかけると、驚いた様子で飛び起きた。

おもしれー反応するな。俺は口元が緩みそうなのを抑え、デスクの上に置いてある資料を手に取る。

細部にまで神経を使っていることが分かる。やっぱり主任が認めてることだけあるな。
/67ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ