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第9章 その人妻の娘も

抜かずの２発目の開始だ。

腰を動かせば雑作もなく男根はまた硬さを取り戻す。

「ああ！」とまた女の顔が歪む。

いつもならイッた後で続けて攻められるのを嫌がるのだが、やはり今日は違う、こちらと同じようにまた腰を動かし始めてきたのだ。

下と上から互いに腰を動かして不規則に下腹部と尻肉がバンバンとぶつかり合う。

―パン・・・バン・バン・バン・・バン・・・パン―

「アッ・・・ゥン・・ゥン・ゥゥン・・・ン」

海老原が腰の回転にターボの拍車を掛けると堪らずに静江が倒れこんできた。

さらに激しく突きこむと、女はよがるどころか動きを止めて身体をこわばらせると、男の肩を強く握り締めながら胸の上で「好きです。好き・・・、好きっ」と胸の上で咽び泣き始めてしまった。