この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
そそり勃たせる人妻
第10章 ランチ・タイムで
「珍しいのよ、そんなこと」

「そうなの?人見知りなんだ」

そこで注文したパスタが運び込まれると麻由美はウェイトレスが完全にいなくなるまで待ってから話しを続けた。

「違うのよ。実はあの子、失顔症っていう人の顔をなかなか覚えられない病気なの」

「そうなんだ」と海老原のフォークの動きが止まり、心配げな顔を向けると麻由美は手を振って「そんなに心配してくれなくて大丈夫よ」とそれを否定した。

「初めがなかなか覚えられないだけだから。何度も会っていれば普通に大丈夫なのよ。でもあの子、わたしが言うのもなんだけど見た目が可愛いじゃない。だから誤解されちゃうのよね。ツンケンした嫌な子だって。本人もそれが分かっているから余り他人と関わらないようにしているみたいなんだけどね」

「ふ~ん」
/329ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ