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そそり勃たせる人妻
第4章 それぞれの二次会
身体の淋しい女のツボに入ったのか、芳子が目をランランと輝かせて聞いた。

「よしなさいよ、そんなぁ」

「はい」

“!#$%&*~!”

また芳子と顔を見合わせた。

「はじめて『イクッ』ていうのを経験したんですよ。それからもう」

「あらぁ、そうなの」と芳子。

口をあんぐりと開けている。

“この子そんなに感度いいのかしら。そんなふうには見えないけど”

「そんなに男の人は経験ないんですけど」

“でしょうね”

「それまでは大事な処を触られても痛いだけだったんですけど、課長にされると気持ち良くて感じすぎちゃうんです」
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