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レンアイ×トライアングル
第4章 会議室 × 彼の言葉
「……………」
……私でよかったってどういう意味だろ。鈴木さんに言葉を返せずにいると、
「原田さんのいれてくれるお茶とコーヒーはとっても美味しいから、会議や交渉がうまくいくんだ。気分がリラックス出来るからね」
「……ありがとうございます///」
ホントに……優しく笑う人だなぁ……。
鈴木さんの言葉は素直に嬉しかった。
私たち総務部の仕事は、営業部のように成果が見えるわけじゃない。
どちらかというと、社内の縁の下の力持ち…って感じの仕事が多い部署だ。
評価されることが少ない毎日。
そんな中で自分の仕事を認めてくれた。
ちゃんと見てくれている人がいた…。
鈴木さんの言葉に、私は心が温かくなるのを感じていた。
……私でよかったってどういう意味だろ。鈴木さんに言葉を返せずにいると、
「原田さんのいれてくれるお茶とコーヒーはとっても美味しいから、会議や交渉がうまくいくんだ。気分がリラックス出来るからね」
「……ありがとうございます///」
ホントに……優しく笑う人だなぁ……。
鈴木さんの言葉は素直に嬉しかった。
私たち総務部の仕事は、営業部のように成果が見えるわけじゃない。
どちらかというと、社内の縁の下の力持ち…って感じの仕事が多い部署だ。
評価されることが少ない毎日。
そんな中で自分の仕事を認めてくれた。
ちゃんと見てくれている人がいた…。
鈴木さんの言葉に、私は心が温かくなるのを感じていた。