この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レンアイ×トライアングル
第4章 会議室 × 彼の言葉
「……………」

……私でよかったってどういう意味だろ。鈴木さんに言葉を返せずにいると、

「原田さんのいれてくれるお茶とコーヒーはとっても美味しいから、会議や交渉がうまくいくんだ。気分がリラックス出来るからね」

「……ありがとうございます///」

ホントに……優しく笑う人だなぁ……。

鈴木さんの言葉は素直に嬉しかった。

私たち総務部の仕事は、営業部のように成果が見えるわけじゃない。

どちらかというと、社内の縁の下の力持ち…って感じの仕事が多い部署だ。

評価されることが少ない毎日。

そんな中で自分の仕事を認めてくれた。

ちゃんと見てくれている人がいた…。

鈴木さんの言葉に、私は心が温かくなるのを感じていた。
/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ