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レンアイ×トライアングル
第6章 反省 × ふたりの優しさ
駅を通過する度にどんどん人が多くなる。

そして4つめの駅で人の波が押し寄せてきた。

「結構混んでるな。大丈夫?」

「……はい。大丈夫です」

………鈴木さんが私の後ろのドアに手をついてスペース確保してくれてるから大丈夫だけど……近い……顔上げられないよ~/////

「……あの、私、次の駅なので。今日もご一緒してしまってすみませんでした」

と前に立っている鈴木さんに小声で声をかけた。

「こちらこそ遅くまで付き合わせてごめんね。家までの道は大丈夫?遅いから気をつけて」

「近いので大丈夫です。ありがとうございます」

電車が駅に着き、扉が開く。

私は「それじゃあ失礼します。おやすみなさい」と降り際に言った。

鈴木さんは「お疲れ様。また」と微笑んだ。
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