この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
レンアイ×トライアングル
第11章 溢れる想い × 彼女の涙
***********

瀬戸さんのお店を出ると、鈴木さんが振り返った。

「急ごう。終電ギリギリだ」


……っ!待って……!
私まだ何も鈴木さんに伝えてない!


私は、思わず鈴木さんの背中を追いかけスーツの裾を引っ張ってしまった。


「……あの……もう少し一緒にいていいですか?話したいことが……」

慌てて手を引っ込め、震える声で言った。


短い沈黙のあと、

「うち来る?」

鈴木さんは困ったような笑みを浮かべた。
/83ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ