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かけがえのない心結ばれたら
第3章 社会人一年目の後半
街並みも、少しずつ変わり始めた

相変わらずの二人

きっかけもわからず日々を過ごしていた。

廊下ですれ違っても

「さ・・・・・・・・・トミ」

声かけるの躊躇


そろそろいいんじゃない?って言うけどねぇ

私は許さない。




街は華やかになっても気がはれない

会社で独り者をあつめてのパーティーを催しを開催すると告知

日時はクリスマス

ここでカップル誕生できたら会社から寸志がでると言う話
みんなやっきになっていた。


カップルになってもその場だけなら
会社からペナルティがあるって



「桐山さんから伝言、連絡が欲しい」

「・・・・・わかった、いつまでも返事のばしたらいけないね」って寂しそうに笑った。


『里志の事忘れそうで怖い、桐山さんすごくいい人、いつまでも気にかけてくれたけど・私で本当にいいのかな?



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