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かけがえのない心結ばれたら
第3章 社会人一年目の後半
クリスマス当日

そわそわと会社中が浮き立っていた。

智美も
『邪魔しないでよ、今度こそ、うらんでやるから』

ほおー、そういわれると邪魔したくなるんだよな、俺は



やっぱりするんです。書類の不備に加え、エントランスで、転がし
駅の階段から落とし


めげずにマンションに行けば・・・・



「そこ動かないで、迎えに行くから」



『するなら私を・・・・・』


「お待たせ・・・・しま・・・・」
そんなに?

気がつけば、智美は桐山さんを抱き締めていた。
「ごめんね、・・・・・」

部屋に入り、汚れを落とすようにシャワーを勧めた。


「智美さん・・・・今日は帰る、ごめん、今度会う時は違う場所にして欲しい」

「そんな・・・・・」


シャワー浴びてたら、里志が悪戯始めた。
本当なら俺と智美がするはずだったんだって


「ごめん、本当に・・・・」



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