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第1章 思い出

模試の結果
大丈夫なレベルまであがっていた
教師は太鼓判を押した


「じゃあ、近場でいこう」って
安全運転で走った

もうすぐ着きます
目の前にトラックが車線をはみ出して迫った


あぶない・・・・・・・
二人の体は宙にまい、落ち道路に打ちつけた。

智美は手を伸ばし
「里志・・・・」を求めた。








意識のない二人
里志はその場で確認
智美は病院へ




夢うつつで里志が
「ごめん 約束守れなくなった行かないと」


「いや、私も連れて行って、里志のいない世界はいらない」


「智美、夢の中であえる、名前呼べばすぐにかけつけるから」


「智美、ありがとう、さあいけ、おばさん達が呼んでいる、ほら」