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第5章 心配無用

桐山さんの友達からいろいろと言われた智美は・・・・

何も嫌なら、友達を使わなくとも

「目の前から、消えてやる、消えればいいんでしょ？桐山さんの望みなら、二度と・・・・」

「何もそこまで、言ってはない、ただあいつには、」

「まともな、人見つけたらいいよ、」


結局、智美はしばらく桐山の前から姿を消した。




強くならないとって自慢の長い黒髪をばっさりと切り、茶髪にし今までとは全く正反対の服装をきはじめた。


「智美、何もそこまでしなくとも・・・」


「桐山さんってこういう髪型や服装大嫌いなんだって、これで終わりだよね」


「もう、ウジウジするなら、自分から飛び込めば？智美」