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かけがえのない心結ばれたら
第8章 それから
ゆっくりと話をした

ゆっくりとキスしながらまた話

ゆっくりとまたお互いを求めあった

お互い見合ってクスって微笑んだ


またキスを落とした


また求めあった


いつまでも続いた


求め、求めあった。



「これで大人しい柘ならね」って笑った。


「まさかとは、思ったが、生まれ変わりはあるんだな」

「ええ、私は桐山 悟志だけを愛します、愛させてください」


ドキンと胸を貫く言葉に悟志は・・・

「僕も桐山 智美だけを愛します、一生かけて愛します」


「ありがとう、悟志さん」



また甘くお互いを求めあった。





「明日からまたはじまるね、柘と」

「あぁ・・・」


「こうしたいときはメールください、柘は勘がいいから」


「そうか、わかった」


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