この作品は18歳未満閲覧禁止です
![](/image/skin/separater38.gif)
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
タンバリンでできたオーロラ
第26章 ごめんね。
![](/image/mobi/1px_nocolor.gif)
「ねえ、私のこと好き?」
「うっせーな」
そう答えたら、マヨはいきなり泣き出した。
ヤバイ。
だが、待てよ、俺。
焦るな。
マヨは6才の孫娘で、俺はそのお爺ちゃん。
そう考えてみるんだ。
もし、そうだったらそんなに慌てるような事じゃないかもしれない。
いや、違ぇーよな。
もしかしたら、その方が大問題だろ。。
なんだよ、その爺ちゃん。孫が可哀相じゃねえか。
俺はそんな爺ちゃんよりはマシだ。
だから、大丈夫。
いやいやいやいや、やっぱ違う。
ヒデーのは俺だ。
今のセリフはマヨを傷つけた。
反省。
「ごめん、マヨ」
俺は謝った。
「でもまだ付き合って1週間だし、好きかどうかなんてよくわかんないよ」
「そんなあ……告白して来たのはヒロ君のほうなのに、うえええん」
そうだね。そーだよね……。
《ごめんね。 了》
「うっせーな」
そう答えたら、マヨはいきなり泣き出した。
ヤバイ。
だが、待てよ、俺。
焦るな。
マヨは6才の孫娘で、俺はそのお爺ちゃん。
そう考えてみるんだ。
もし、そうだったらそんなに慌てるような事じゃないかもしれない。
いや、違ぇーよな。
もしかしたら、その方が大問題だろ。。
なんだよ、その爺ちゃん。孫が可哀相じゃねえか。
俺はそんな爺ちゃんよりはマシだ。
だから、大丈夫。
いやいやいやいや、やっぱ違う。
ヒデーのは俺だ。
今のセリフはマヨを傷つけた。
反省。
「ごめん、マヨ」
俺は謝った。
「でもまだ付き合って1週間だし、好きかどうかなんてよくわかんないよ」
「そんなあ……告白して来たのはヒロ君のほうなのに、うえええん」
そうだね。そーだよね……。
《ごめんね。 了》
![](/image/skin/separater38.gif)
![](/image/skin/separater38.gif)