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第40章 進路指導（シナリオ版）

甘露：そのときまで。
進路：そっかー。あー。そっかー。こりゃ親御さんも悪いわな。そりゃ呼び出さなアカンわ。ナイスジャッジ。担任を褒めるとこか。
甘露：はあ？　先生の方の味方するわけ？　もう、ちゃんと聞いてよ！　だってさ、おちんちんってカッコいいじゃないですかー。
進路：……と、敬語で同意を求められましても。
甘露：おちんちん、カッコいい。
進路：……カッコいいか？
甘露：カッコいいって！　だって、大きくなるし、硬くなるし……物凄い憧れてたもん！　アレわたしもついてたらいーのになーって！
進路：そして、ついには「なりたい」とまで？　そーいうもんかねえ……。
甘露：マジで！　そーいうもんだって！　これは男の兄弟がいる女の子だったら絶対だよ！
進路：嘘くせー。まあ……なくは……ないかもしれないけど……うーん。少なくとも俺の妹からは聞いた事ないけどなー。
甘露：なんかさ、巨大化するじゃん？　もう、変身みたいですごく良いよね。
進路：……い、いいね。