パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第41章 などて君 虚しき空に消えにけむ

二冊目である『俺とエッチする権利書が出回ってラッキースケベが無双すぎる』はそのパターンで、「エッチする権利書」というよくあるエロアイテムを「女の子の方が使う」というアイデアを「オリジナリティがある」と気に入って頂き、プロットから何からそのまんま自分の思ったように書いております。

そして更にもうひとつ別のパターン。
これは雑誌の読み切りのときにあるのですが、編集部側で企画を立てて作家に依頼するもの。

「引退したヒロインが犯されるのを書いて下さい」とか「結末は伏線なしのいきなり二次元エンドで!」とか「ボインボインのビキニアーマーでお願いします」とか「学校で売春する魔法少女モノを!」とか「ギロチン拘束でヒロインが屈服されちゃう系」というようなオファーが来ます。

オファ―内容がどれもロクでもない感じですが、だって二次元ドリームマガジンだものしょうがないじゃない!(笑)

……もう慣れましたけどね。お仕事楽しいです^^

さて、今回がどんなパターンだったかというと、この「編集部様からご依頼があった」パターンでした。

わてくし、VTuberものの企画書、書かなかったんですねー。
結局せっせと書いて送ってた企画書は「異世界転生もの」とかだったり。