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第7章 物思い

「最終日に私の部屋につれて来て欲しい、橋本さんを・・・・」

嬉し泣きをしながら頷いた


「それでいいんですね？」


「私とこの屋敷を大事にしてくれるって思う」




屋敷で働くみなが賛成し

「なんで橋本さんみなさん知ってるの？」


「元々の婚約者、御主人様達がいればとおに、一緒になれてました、しかしむやむやで橋本家が消息がわからなくなったとこにお嬢様がいろいろしたおかげですよ」


「橋本さん知ってるの？」

「知らないと思います、なんせいまだ奥様のお腹にいたときに決めた事ですし、縁ってあるんですね」