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弟プレイ
第11章 蒼 eyes.2 姉の情事
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その想像の中で抱いてるのは、神谷ではなく、俺自身だった。
「はっ…あ、ねき。ん……くっ」
ヌチュヌチュと手のひらのぬめりが増すのを感じながら、血管が浮き出る肉芯だけに意識を集中させる。
イケないことをしている。
そんな背徳感がより興奮させるのか。
イクことだけを考えて、次第に意識は混濁していった。
「中…キツい。大丈夫? 辛くない?」
「ちょっと、痛い…ですけど。大丈夫……んっ、…です」
声に若干の苦痛が混じっている。
口では平気と言いながらも、きっと姉貴の目尻には涙が浮かんでいるに違いない。
純粋無垢に堪え忍ぶ姿。
それは……男の庇護欲も駆り立てる反面、嗜虐心も煽ることだろう。
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