パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第6章 　ホットミルク.

彼はアタシのタンクトップの裾を片手で捲りあげると、下着のホックを器用に外して露になった胸の膨らみ揉みしだく


「いやらしいカラダ…」


指先で突起を摘ままれ、潰されるように転がされると ビリビリと快感がはしりぬけてキュンと下腹部の締め付けを強くした


「ぁ…渚く…ゃ…またイッちゃ…っ」


そして痛いくらい奥まで突かれて、それが快感に変わる


「ひゃあ…っ!! ぁっ、ぁあっ…」


彼が腰の動かす旋律を早める


「もっと鳴いて……イケよ…」


「っああ…ん!!! …っ…!!!」



カラダがこわばる





すると、アタシがのぼりつめる瞬間…


…彼が首筋に歯をたてた





快楽の波にのまれて、ビクビクと震えるアタシの首筋に歯をたてる彼


「かはっ…」


その痛みにきつく閉じていた目を見開いた



しかし、彼に良いところを擦りあげられて痛みよりも勝る快感がアタシを支配する




「マジでムカつく…」



ポツリと何かを呟きながら、アタシの首筋に咬み跡を残そうとする彼


その行為はまるで…

葵くんがつけた跡を上から消すように

同じ場所に強く、濃い彼のシルシを

アタシのカラダに刻み込んでいく



ゾクゾクとした快感が背中をかけあがり、彼が顔を離すと瞳から涙が零れた