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ネムリヒメ.
第2章  目覚め.



「なぎ…さ…くん…」


気がつくと自然と彼の名前を口にしていた


それに気づいた彼は返事をする代わりにニヤリと口角をあげると、乱れたバスローブの紐をとく


そして背中に手をまわしプツリと下着のホックを外すと露になった胸元に手をかけた


膨らみを優しく揉みしだかれて 先の突起を摘ままれる


「ひゃぁ!! っ…ぁぁ、ん…っ」


ビリビリとする刺激に腰がビクリと震えて甲高い声があがった


クニクニとされる度に甘い快感が押し寄せて、目の前が霞む


「はっ…んんっ…」


彼はアタシの反応を楽しむかのように

もう片方の胸に舌を這わせると、唾液をたっぷりつけ敏感な突起を煽ってくる


「ぁぁっ…ゃ…ん」


チュ…クチュ…

音をたてて舐られ、時々軽く歯をたてられる

その度に腰がピクリと揺れた


そして太ももをサワサワと撫でていた手を徐々に上に滑らせ、下着の上から割れ目を撫でられる


「ひゃぁっ!!」


その感覚にカラダがビクリと震えた


そしてそのまま下の敏感な突起にグリグリと触れられ、


「はっ…んゃ…ぁぁっ」


ビクンと腰が跳ねて、息を乱しながら彼にしがみついた




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