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従妹よしことの熱い夏
第9章 第1日5時ラブホテル 7時列車
7時に、駅から列車に乗った。

田舎向きの遠距離列車で、車内は空いている。
しかし、乗客がまったくいないというわけでもない。
僕は、他人に見られないように注意しながら、よしこの短パンの上からおしりを手のひらでナデナデしていた。
「ケイくん~~~♡」
よしこは、ハァハァ言って、舌をべろつかせていた。
こういうことは、実はしちゃいけないんだ。これからおもむくサマースクール宿舎は、おおっぴらにスケベセックスができない環境。制約が付く。
なのに、よしこのスケベ性欲を湧き立たせるようなことをして。
《よしこちゃんのかわいいおしりに触りたくて触りたくて、たまらないんだ!》
僕は本能を抑えられず、けっきょく、車中の2時間、ずっとよしこのおしりに触っていた。

駅に到着。駅前には、何もない。田舎。
歩く。
暑い。

歩いている途中も、僕は、よしこのおしりをさんざんにナデナデ、ナデナデしまくっていた。

サマースクール宿舎まであと5分というところで、よしこが立ち止まった。
「ケイくん~~~♡あの林の中に入って、スケベセックスをしようよ~~♡我慢できない~~~♡」
よしこが、おしりをすごいスケベなようすで振って、せがんできた。

昨夜は初めてのラブホテルの夜だったが、スケベセックスを楽しんだのはわずか3時間だった。初めての夜だから、せめて夜中の2時くらいまでスケベセックスを楽しみたかった。
僕も不満だが、よしこはもっと不満だった。
そんななのに、僕は、よしこのおしりに触りまくり、そりゃよしこが耐えられなくなるはずだ。

スケベセックスの禁断症状が、よしこに早くも出ていた。
まだ中学3年生だし、そんな症状が出るとは思っていなかった自分が甘かった。
さらに僕がうっかり見落としていたのは、よしこのスケベ性欲が非常に強いというか、ほとんど性豪級であることの認識。
その片鱗がところどころにサインとして出ているのに、
《まさか、な》
と軽く考えていた。
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