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初めての×××をあなたに
第9章 最強メンバーに恋の相談?!
「未緒と藍沢さんって、初めは仕事のパートナーで、恋愛って感じじゃ全くなかったよね」
「うん。そういう対象で見てなかった……」
「それがどうして恋愛に発展したんですか?」
私が身を乗り出して聞くと、
「私のことを見ててくれた……って分かったからかなぁ」
と未緒さんは小さく言った。
「………っていうか、藍沢さんの暴走がキッカケでしょ?」
唯さんが笑う。
「ちょっと!」
未緒さんはますます顔を真っ赤にして、唯さんを制した。
………悠斗さんの暴走……気になる……。
「美月ちゃん、恋愛に正解はないし、自分の心に正直になればいいんじゃないかな」
「私もそう思う。あと今までの関係性に縛られないで。友達でも同僚でもある日突然好きになっちゃうことはあるんだから」
「そうそう。それに2人の人との間で揺れちゃうことだってあるし……。でもいつかは自分の気持ちがはっきり見えてくる時がくるから」
唯さんと未緒さんの言葉に、私は頷いた。
「うん。そういう対象で見てなかった……」
「それがどうして恋愛に発展したんですか?」
私が身を乗り出して聞くと、
「私のことを見ててくれた……って分かったからかなぁ」
と未緒さんは小さく言った。
「………っていうか、藍沢さんの暴走がキッカケでしょ?」
唯さんが笑う。
「ちょっと!」
未緒さんはますます顔を真っ赤にして、唯さんを制した。
………悠斗さんの暴走……気になる……。
「美月ちゃん、恋愛に正解はないし、自分の心に正直になればいいんじゃないかな」
「私もそう思う。あと今までの関係性に縛られないで。友達でも同僚でもある日突然好きになっちゃうことはあるんだから」
「そうそう。それに2人の人との間で揺れちゃうことだってあるし……。でもいつかは自分の気持ちがはっきり見えてくる時がくるから」
唯さんと未緒さんの言葉に、私は頷いた。