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愛玩寵姫 - Dream Dolls - 茉奈
第5章 ●わたしのアソコがおかしいの…
「……わたし、が…『愛玩寵姫』…?…『生きた媚薬』……?」
「…そう。あの媚薬…貴女の体液は、とくに異性に強く作用するの。さっきの宅配便の人も…」
「……だって!今までそんなこと…!」
「それは貴女に与えられてきた薬のせい。あなたの服用していた薬には、おそらく、媚薬成分と一緒に、媚薬成分の体外への流出を抑える成分が配合されていたのよ…」
「……そんな。だって、私、体液、なんて…」
「わずかな汗でも、効果は十分よ。何年分という媚薬が、あなたの身体には蓄積されている。」
「そんな…」

茉奈の脳裏に、さきほど自分のベッドに入った直後に感じためまいと動悸、そして身体の火照りがよみがえる。

「まさか、さっきの私の身体の反応も…!」
「……そう。貴女の身体から出た体液は、女性にも作用するの。とくに、寵姫としての能力を薬で抑え込んでいる間は…普通の女性と同じだけの媚薬作用を示すわ…。貴女が薬を飲んで、寵姫としての力を抑えたから、この部屋にこもっていた貴女の汗に、反応してしまったのね…」

(……私の汗が…、媚薬…?)

信じられない気持ちだった。
何よりも、『先天性のアレルギー』を抑えるため、と、父から与えられていた薬が、そんな恐ろしいものだったということを、信じたくなかった。
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