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恋花火
第5章 夏の暑さは加速する
「昨日何回ヤッた?」


翌朝、朝食の後片付けをしているときに、美波に問いかけられた。


「三回…かな。」


昨日は床でSEXをしたあと、ベッドで一回


そのあとはトイレでSEXをした。


合わせて三回。


元気な私たち。


「すげぇ笑」

「美波たちは?」

「一回。」


タケル元気だな。って美波はすごく関心していた。


「昨日ユリ先輩ご乱心だったよ。」


美波と話していたら、レンも隣にやってきた。


「俺らの部屋にも何回も来てさ。おかげさまで一回しかヤッてね〜」

「それはそれはすみません 笑」

「ユリ先輩、タケルに相当ハマってんな。」


タケルのどこがどう良くてそこまでハマっているのかが私にはわからない。


だって、部活の時にちょこっとタケルと会うだけじゃん。


私なんて、もう15年以上も一緒にいるんだから。


レベルが違うもん。


…って思う私はとっても意地悪…。


「…知りたい?ユリ先輩がタケルのどこにハマってんのか。」


レンはニヤニヤしながら問いかけてきた。


「…知りたい。」


タケルを盗られたくないから、ユリ先輩のことは知っておかないとね。


「SEXうまそうだから、だってさ。」


レンはゲラゲラと笑いながら教えてくれた。


「…で?本当のところどうなの?」


美波もニヤニヤしながら聞いてくる。


「…教えない。」

「うわっ、なんだよそれ」

「ふふ、秘密〜」


タケルは私をパラダイスに連れて行ってくれるの。


もったいなくて、SEXのときのことは誰にも話したくない


私だけの秘密


ユリ先輩


タケルは私のものなんだから


…あげないよ。
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