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奥様は淫乱女装ビッチショタ!
第2章 土曜日は猫可愛がり!
目を覚ますと10時を過ぎていた。当たり前だ。
まぐわう合間に食べて飲み、微睡む相手をしゃぶり回し、休憩代わりに浴槽セックス、どういうわけかそれが一番燃え上がり、今夜2度目の駅弁で鷹斗のベッドになだれ込み、浴室からの連続結合時間は新記録堂々樹立の4時間半。新聞配達のバイク音を聞く頃、さすがに限界を超え寝オチした。
身体からシーツからゴワゴワして生臭いベッドだが、鷹斗の気分は爽快だった。
鶯はまだ目覚める気配もない。呼吸しているのかと思うほど深い眠りに落ちている。ゆっくり眠らせてやりたいがそうもいかない。何しろ中出し2回、ラストは乳首脇ズリ、顔射フィニッシュだ。早く洗浄も要る、乾ききってえらいことになっている髪も、とにかく浴室に連れて行かなければ解決しない。
一瞬考えてから自分の身支度を先に済ませ、心を鬼にして鶯を起こす。瞼は半分しか開かないが、肌の色艶は鷹斗の数倍、つやんつやんのピチピチぷるぷるだ。
抱き上げ浴室へ連れて行くとだんだん意識がはっきりしてきて、鷹斗の腕から下りない実力行使と共に、ブウブウ文句を言い出す。
「なんで一緒にお風呂入んないの?ムードないよ?あんなに愛し合った朝だよダーリン」
「バカ。あんなに愛し合った夜の二の舞になるだろうが。腹減った、出かけようぜハニー」
鼻先に音だけのキスを送ると、いっぺんに機嫌を直し、照れ照れシャワーに飛び込んでいく。夜の恥態とは別人の、軽やかな子供そのものだ。
「あれだけ振りたくっといて、腰ダメージゼロか。マジで子供くらい産めんじゃねぇの…」
2枚のシーツ、脱ぎ散らかした服(鶯のランジェリー類は別。以前、普通の洗濯物と一緒に適当に洗ったらものすごく怒られた。)を洗濯機に突っ込み、散乱したゴミ片付け、拭き掃除をする。快晴のベランダに洗い上がったシーツを干す頃、長湯のたちの鶯がようやくほこほこの顔を出した。
「お待たせ、どこゴハン?」
「食べ放題。焼肉あるとこ」
「やった!」
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