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君をいつか・・・君がいつか
第4章 屁理屈
「瞳ちゃん、お待たせ」

「オヤジか、ここにいた女の子どこ?」

「帰った、すまん、早智恵ちゃんかと思って・・・・してしまった」

「何をしたんですか?僕の女の子を」

「チューを・・・・・」


「チュー?僕さえまだなのに・・・」


「あの子の父親?僕ではない、ただ手助けをしただけだ、花本に知れたら殺しかねないからな、でもそれがわかっていながら、あいつの元に帰ったんだよ、早智恵は」

「じゃあ誰なんですか?瞳ちゃんの父親は?」


「世界的に有名な大企業の今会長している、あちらの家族には、早智恵ちゃんが子供を産んだ事は知っている、花本が何をするかわからないから、写真だけは毎年送っていた」


「じゃあ僕が瞳ちゃんと付き合うの反対したのは?何故なんですか?」


「早智恵ちゃんと瓜二つだから、いつ俺が襲うかも知れないからな、現に今・・・・」



「でオヤジと花本 どっちが女性の下着盗んだのか?」

「花本だ、たまたま通りがかっただけだ」

「花本物産とは何をしたんですか?」

「まあ、いろいろと」

「じゃあ、瞳ちゃんを早く逢わせないと家族がいたんだって」


「あぁ・・・」








雄鳥しゃんの父親って、スケベ、でも早智恵って呼んでた、母の名前かな?



📧が来た
瞳ちゃんと僕は異母兄弟ではなかったよ。
明日、本当の家族と父親に合わせてあげるからね、それとオヤジの弱味握ったから、



📧悠ちゃん

ありがとう、うちにもおったんじゃね家族が、胸がジンジンしている
倒れそうです、

ファストキス、悠ちゃんにあげたかったのに、ごめんね




さて花本物産の悪巧みを・・・・

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