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君をいつか・・・君がいつか
第5章 ドキュメント?
悠ちゃん、真面目に毎朝迎えに来てくれた。

「悠ちゃん、ありがとうね」って
頬に・・・・


「どう?慣れた?」

「うん、・・・・」


「・・・・・・・」


なにか今までとは違う雰囲気に何を話していいのやら

「瞳ちゃん、もうすぐ誕生日だよね。何かお祝いしたいけど欲しいものある?」

「もう、もらったよ、いいよ」

「何かあげた?」

「うん、家族を与えてくれた」

「そうか、他には・・・・」


「・・・・・・・・して」


「?」


「瞳を悠ちゃんだけの彼女にして」

「?彼女でなけれはこんな送り迎えしないよ」

「身体中すべて悠ちゃんだけの・・・」

「いいの?それで」

「うん、秘書さんに言われた、悠さんの妄想に打ち勝つには、瞳さん覚悟してさらけ出してくれない?」


「あんやろ、たまにはいいこと言うな」









それから数日後に週刊誌に載った

現代版シンデレラスト~リをかけ上った女性って見出しで・・・・

隠密がばれた

柳澤は、早急に会見を開いた
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