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君をいつか・・・君がいつか
第10章 君をいつか
君をいつか、俺のものにすると言う大きなプロジェクトをかかげた

あれから何年たつたのか?

初めてあったのは

会社で泣いていたな(笑)

今思い出しても 笑いがでてしまう


いや、一発で心をいぬいた瞳


それからが長かったけど

それがあるから

今こうして横に

「悠何にやにやしようるん?またうちを頭ん中で裸にしようるんじゃろ?気色悪いのぅ」


「俺が・・・・いつ?」


「いつつも、しようるけ、ドジるんじゃ」


「ほら、花婿やっと手に入れたんだろ?嫌われないようにな」

「あぁ、ありがとう」

「それにしても、瞳さんって化けるの上手いな」

「英樹さん、それ誉め?嫌み?」

「あれから何年たつても変わらずお美しいって(笑)」

「また口の上手い事言って黒川とるなよ」

こいつに隙を見せたら、いかんな?
また何されるか、わからない


「瞳、おめでとう、姉の私達より・・・」

「ごめんね・・・・・」

「まあしかたないよね・・・・」




瞳のおかげで沢山の顔馴染みが出来た
これも瞳のくったくのない顔と誰に対しても友好的な態度からの賜物だと俺は考えている。


『そろそろ式を・・・・・・』

「瞳、行こうか、俺たちの未来へ」

「はい・・・・悠」


教会のパイプオルガンが奏でる
ドアには父

「瞳、おめでとう 母さんそっくりだ」

「短い間で娘らしい事を・・・」

「泣くな、これからゆっくりと時間かけてな、してくれたらいいから」

「はい」

「ほら、瞳 花婿が待っているから」
足を式場に踏み入れた


周りからどよめきと、ため息が・・・・
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