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加藤家の毎日
第2章 土曜日

「すごいぐちゃぐちゃだけど?」

ニヤっと欲にまみれた笑みで
悠が笑う。


「感度いいね、お姉ちゃん」


どうしようもないくらい濡れてるのを嫌でも知ってるから、恥ずかしく顔を逸らした。


「可愛いよ、美咲」


甘い声で名前を呼ばれる。
またゾクって体が熱くなった。


クスっと悠が笑ってアソコから指が離れる。

それに少しの寂しさを一瞬感じてると、一気に下半身に身につけていた服を全部はぎ取られた。



「ゆっ、悠....///?!」
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