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第5章 青天の霹靂

それもいい、俺達が監視できる

梨央には、触れて欲しくない
このまま純粋にいて欲しい

「で、君達は同棲つうもんしないのか？年頃の娘がいつまでもうろうろされたら、おせっかいな見合いを持ってくるが」

「いいの？パパ寂しくないの？」

「あぁ、たまに帰って来ればいいから、さっさと持っていきなさい 」


「ありがとうございます、梨央を連れていきます」



梨央にこれからは、いくらでも触れらる嬉しいが

「祐介君また・・・・・」
その日は夜遅くまで騒いだ。
梨央誰に似たのか？ご両親飲み続けても顔色ひとつ変えないが俺の横ですやすや寝息たてているのを見たら一段といとおしくて手放したくない、これからもずっと


「しかしあのおませな事を好きなままあちこちに触れ回った梨央が、君を選ぶのは、何か縁があったんだろ？