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面影
第1章 悪夢



『…棗。』



ぎゅっ。



麗は、いつも俺が夢を見たと言うと
抱きしめてくれる。




『棗、私はどこにもいかないよ。』




そして、いつも同じ言葉を
俺にかけてくれる。




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