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第3章 ③ 家畜以下

『確かにそうね。』


奥様は私の背中に腰かけたままタバコに火をつける。


『いい加減に逝かせてやらないと使えなくなるぞ。』


ご主人様は呆れたように言う。


『仕方ないわね。』


奥様は私の背中から立ち上がると、私の拘束をとき、ベッドの上に横になるように指示を出した。


『たっぷり逝かせてあげるからね。』


奥様が笑顔で言う。もちろん、簡単に逝かせてもらえるはずは無かった。